山本接骨院

施術内容


各種痛み及び施術法(施術内容)をご紹介します。

【頸の痛み】寝違え

睡眠時に起きた頸椎捻挫のことをいいます。
睡眠中に無理な姿勢を取ったり、無理な首の動かし方をすることで首の筋肉に負担がかかり、寝違えを起こして筋肉痛に似た痛みが生じる症状のことです。
原因として以下のような場合があります。

■睡眠時の姿勢の問題で首の関節や筋肉にストレスがかかった
■枕の高さが合わない

※施術法※
低周波等電器治療、施術、アイシング、テーピング等症状にあわせた施術をおこないます。「すぐ治るだろう」と放っておいたら長引きますのでご相談下さい。


【ぎっくり腰】

ドイツではぎっくり腰を「魔女の一撃」と表現するくらい、急激な痛みを伴います。
原因はいろいろとあるのですが、腰の捻挫であったり、腰の筋肉の肉離れであったり、腰椎の椎間板の損傷などと言われています。
普通は重いものを持ち上げたり、体をひねったりして起こるのですが、ちょっとした何気ない動きでも起こることがあります。
例えば、後ろを向いたり、くしゃみをしたりなど・・・ とにかく腰をそったり、ひねったりするときは要注意です。
ぎっくり腰は若い人もなりますが、老化も関係しているようです。老化が始まると腰を支える靭帯や筋肉が弱くなり、関節自体のかみ合わせが不安定になります。ここで腰をそったりひねったりするとぎっくり腰になってしまいます。
ぎっくり腰の痛みは、腰だけでなくお尻や脚も痛くなるのが特徴ですが、椎間板ヘルニアのよううに足のほうまで痛くなることはありません。 いったん痛みに襲われると、ちょとしたわずかな動きでも痛みます。
ぎっくり腰になったなら安静第一です。 楽な姿勢で横になっていれば2~3日で楽になります。 このとき痛むほうを下にして、えびのようにうずくまっているのが楽なようです。

※施術法※
低周波、施術、アイシング、マイクロ波、テーピング等症状にあわせた施術を行います。
長くても2週間で治まります。ご相談下さい。


【膝の痛み】

膝の障害で多いのは半月板損傷と、膝の靭帯損傷の2つが挙げられます。

■半月板損傷
半月板は膝の2つの骨の間に挟まっている繊維質の軟骨です。
膝をねじったり、ジャンプして着地した時など、大きな衝撃がかかって裂けることがあります。
特に年を取ると衝撃に弱くなり、しゃがんだ状態から急に立ち上がっただけで裂けることもあります。

■膝の靭帯損傷
膝には前後の動きの安定性を保つ前十字靭帯と後十字靭帯、横の動きの安定性を保つ内側側副靭帯と外側外副靭帯など色々な靭帯があり、捻挫などで必要以上に伸ばされると断裂します。
「健康の為」と中高年の人が急に思い立ってジョギングを始めると、膝を痛めるケースが多いので注意が必要です。
まずは、ウォーキングから始めていきましょう。


【スポーツ外傷】

スポーツでの転倒などによる突発的な外傷(怪我)は、スポーツ外傷と呼ばれ、スポーツ障害とは区別されます。
スポーツ外傷には骨折は、脱臼、捻挫、打撲、肉離れなどがあります。
日常生活で起こる外傷(怪我)と同じようなものが多いです。
スポーツによる関節痛は膝だけでなく、捻って起こる足首の捻挫や、転んで手をつき「肘が抜けた」状態になる脱臼(関節が外れる)、突き指(指の捻挫)など全身の関節に及びます。
スポーツは精神面と肉体両方のコンディションを知り、無理をしないことが大切です。